彦根城の佐和口多聞櫓、馬屋、内堀周辺を歩く

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彦根城周辺地図(井伊大老銅像、埋木舎、馬屋、櫓など)

JR彦根駅から彦根城外堀、井伊直弼の埋木舎まで歩く」のつづきです。

前回は③井伊直弼・埋木舎まで行きました。

今回は彦根城の外堀から内堀周辺にある④佐和口多聞櫓、⑤馬屋あたりを歩いてみました。

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佐和口多聞櫓

彦根城周辺地図(井伊大老銅像、埋木舎、馬屋、櫓など)

③埋木舎から④佐和口多聞櫓の方に歩いてみます。

 

彦根城、埋木舎から見える佐和口多聞櫓

外堀沿いを元に戻ります。埋木舎の入口からも④佐和口多聞櫓が見えます。重要文化財。

 

彦根城外堀の黒鳥

一直線で迫力があります。なぜかこの外堀、白鳥ではなく黒鳥がたくさんいます。

 

この小路からはゆっくりと櫓を眺めることができますが、②護国神社から④佐和口多聞櫓辺りのメインの道路は、細い上に車が行き来するので、ゆっくりと二の丸佐和口門を見ることができません。

それは駐車場が外堀を入った所にあるからです。

櫓を越えて馬屋を越えた辺りに駐車場があるので、この付近は軽く渋滞しています。徒歩の場合は、外堀に落ちないように注意です。

駐車場を見ましたが、全国各地から来られているようです。ナンバープレートが全国様々でした。彦根って地方色々な土地から比較的来やすい場所なんでしょうね。

 

彦根城外堀と佐和口多聞櫓

地図④付近で撮影した佐和口多聞櫓。

 

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馬屋

彦根城の馬屋

二の丸佐和口門から入ると、一番に目にするのが⑤馬屋です。

馬屋が城内に現存している例は他に見られないそうで、重要文化財に指定されています。

馬屋は現存するので重要文化財ですが、展示されている馬は本物ではありません。イメージです。

 

内堀周辺を歩く

彦根城内堀「琵琶湖八景 月明 彦根の古城」

次に内堀周辺を見てみることにしました。内堀に「琵琶湖八景 月明 彦根の古城」と書かれた碑があります。

 

彦根城内堀の屋形船

内堀で屋形船に乗り、堀めぐりをすることができるそうです。丁度、表門を通ろうとした時に、屋形船が通りすぎました。

彦根城内堀と表門

表門を渡って、馬屋や佐和口多聞櫓を見た写真。こういう所を歩くと、ゆったりした気分にさせてくれますね。

 

最後に

ポストの上に彦根城

当初は彦根城に入る予定でしたが、すごい人だったので諦めました。僕としては、幕末関係しか興味が無かったので、玄宮園には興味が無いし、彦根城博物館は戦国時代で、茶器がメインらしいのでパス、ということで、彦根城には入りませんでした。空いてたら入っていたと思います。

で、私が行きたい所といえば、⑦井伊大老銅像です。

話はかわりますが、土日祝限定で、ひこにゃんが一日に3回登場するそうです。その内2回が彦根城天守前広場。これは入場券がないと見れません。

最後の1回は彦根城博物館玄関前に来るそうなので、もし時間があえば、この15:00玄関前でひこにゃんを見ようかなって漠然とプランを立て直しました。

折角来たんで、ひこにゃんを見たいですよね、一応です、といいつつ気になるキャラである。

表門まで戻ったところに自販機や電話ボックスがあります。その周辺に変わったポストがありました。なんとポストの上に彦根城が乗っかってますよ。

(つづく)