近藤長次郎邸跡を歩く

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近藤長次郎邸跡

坂本龍馬先生誕生地」碑を後にし、向かったのは近藤長次郎が生まれ育った場所です。

そこには「近藤長次郎邸跡」碑がありました。簡単な説明文もありますよ。

とさでん交通「上町2丁目駅」南にある「近藤長次郎邸跡」碑を紹介します。

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「近藤長次郎邸跡」碑

近藤長次郎邸跡

坂本龍馬先生誕生地」碑辺りで写真を撮っていると、突然雨が降り始めました。天気予報通りです。

雨をかき分けながら、実家は饅頭屋でお馴染みの近藤長次郎邸跡に向かいました。

碑の横には以下のような説明がありました。

天保9年、大黒屋伝次の長男に生まれる。長じて坂本龍馬に兄事し活躍。

神戸海軍操練所を経て長崎・亀山社中に投じ、ユニオン号譲渡をめぐって薩長連合に一役をになうも、そのあと単独に海外渡航を企てたことが社規に反し、慶応2年早春、自刃して果てた。行年29歳。

参考:「近藤長次郎邸跡」碑の説明文より

近藤長次郎は天保9年3月7日に高知市上町2丁目(当時は水道町3丁目)に饅頭屋「大黒屋」に生まれました。

河田小龍の家から近く、坂本龍馬の家からも徒歩圏内ということもあり、お互い仲が良かったそうです。

その後、神戸海軍操練所を経て、亀山社中を設立したことでも有名です。

近藤長次郎は明治まで生き残っていたら、きっと大物になっていたのでしょうね。切腹は非常に残念です。

 

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最後に

「近藤長次郎邸跡」碑を紹介しました。その後、日根野道場跡や河田小龍塾跡の通りを歩いていましたが、如何せん、雨脚が強く、この辺りの写真を撮ることができませんでした(心残りです)。

雨宿りの兼ねて、「龍馬の生まれたまち記念館」に入ります。ここは龍馬が生まれた地を再現した模型やパネルが沢山ありました。

ゆったりとみることができたので、体力が回復した記憶があります。

この後、ホントは「龍馬郵便局」と「喫茶さいたにや」に行きたかったんですけど、大雨の為断念しました・・・(これまた心残り)

  • 「近藤長次郎邸跡」碑
  • 住所:高知県高知市上町二丁目7-16(Google Map
  • 最寄駅:とさでん交通「上町二丁目駅」下車、南に徒歩2分

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