朝一から坂本龍馬や亀山社中跡を見に行きました。龍馬ファンならぜひとも行ってみたい場所ですね。
今まで長崎旅行はあるものの、亀山社中跡や坂本龍馬関係は初めて、楽しみです。
坂本龍馬のブーツや「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」は駅から坂道を登っていくことになります。どこから行けば良いのか行き方を含め紹介します。
坂本龍馬のブーツや「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」の行き方(アクセス)
「亀山社中資料展示場」と「坂本龍馬のブーツ」は同じ方向にあるので、まずは「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」に行ってから「龍馬のブーツ」に向かうことにしました。
新大工町駅から「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」に向かう
- 最寄駅:長崎電気軌道「新大工町駅」下車
- 「新大工町駅」から「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」まで:徒歩15分(坂道あり)
ホテルで路面電車の一日乗車券(500円)を買い、新大工町駅まで向かいます。長崎駅からだと3系統(赤色)で着きます。その他、4系統(黄色)、5系統(黄緑色)でもOK。
新大工町駅で降り、南野山側に向かい歩いていきます。小さい橋を渡った辺りまでは平面なのですが、徐々に上り坂に変わっていきます。
見上げると「あそこまで登るのか〜」と登る前にひるんでしまうものですが、今回は大好きな坂本龍馬とあって「早く登って見てみたい」、そのモチベーションの方が勝ちハイテンション。
途中、色々な所から坂を登ることができますが、ぜひとも「龍馬通り」から登るのが筋。
地図を持っているものの、なかなか龍馬通りに着かないのです。細かい地図で事前に調べておいた方がいいですよ。
なんとか彷徨い歩き、龍馬通りに着きました。なんかワクワクする通りですね。
左に「龍馬通り」と表示されています。ちなみに京都の伏見にも龍馬通りあります。
- 龍馬通りから亀山社中まで:210m
- 龍馬通りから風頭公園(龍馬像)まで:500m
ここの表示によると亀山社中までは210m、龍馬像がある風頭公園までは500mとあります。もちろん坂です。
龍馬通りはクネクネとした階段がずっと続きます。所々手作りの案内図が顔を出しています。
亀山社中の近藤長次郎や陸奥宗光が道を案内してくれてます(笑)。
「龍馬通り」を上からみたところ。このようにクネクネした階段が続いています。
龍馬通りを登るネコ
地図を頼りになんとか「亀山社中」に到着。
「亀山社中」は、1865年(慶応元年)に坂本龍馬が結成した日本最初の商社のことです。「亀山社中跡」碑は長崎市が昭和53年3月建立。
私が行ったときは、その資料等は、そこから少し歩いた所にある「亀山社中資料展示場」にありました。土・日・祝日のみ開館なので注意。
(追記)現在亀山社中の跡は今「長崎市亀山社中記念館」になっています。亀山社中当時の建物を復元していますよ。
「今はそちらの方に資料が移動してるのかな?」ぜひとも見に行ってください。
「亀山社中資料展示場」で購入。オリジナルだそうで、思わず買ってしまいました。
龍馬のブーツ像に向かう
その後、龍馬のブーツ像に行きます。「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」からは徒歩3分ほどで着きます。
- 「亀山社中資料展示場(亀山社中跡)」から龍馬のブーツ:徒歩約3分
あっという間に着きました。以前からここに行ってブーツを履きたかったんですよね。念願の夢が叶い、嬉しい!!
「龍馬のぶーつ」は、靴ごと履くことができますよ。
関連:[土佐藩]幕末の史跡一覧に戻る