高杉晋作誕生地に到着。当時500坪近くあったが、現在はかなり縮小されていた。

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萩・菊屋横丁と江戸屋横丁周辺の古地図(田中義一誕生地、高杉晋作誕生地、青木周弼旧宅、木戸孝允誕生地などを記載)

①菊屋家住宅、②田中義一誕生地を見終わったあと、同じく呉服町の菊屋横丁の③「高杉晋作誕生地」に着きました。

上の古地図には高杉又兵衛と書かれてあるところです。

今回は「高杉晋作誕生地」の家屋の様子を紹介します。

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高杉晋作誕生地

高杉晋作誕生地

高杉晋作誕生地に到着。

 

「高杉晋作誕生地」と「高杉春樹旧宅地」碑

門前には、右側に「高杉晋作誕生地」、左側に「高杉春樹旧宅地」と書いてありました。

高杉春樹は晋作の父・高杉小忠太のことです。長州藩では高杉小忠太は特に有名。

 

高杉晋作誕生地。家の中の様子

高杉家は思っていたより小さかったです。庭もこじんまりしていました。中には晋作ゆかりの品々があります。

元々は500坪近くあったそうですが、現在は半分以下になっています。どうりで家が小さいと思いました。

古地図では木戸孝允宅より高杉家の方が大きく表示されていますからね。

 

高杉晋作誕生地にある歌碑

高杉晋作歌碑。「西へ行く人をしたひて東行く 心の底そ神や知るらむ」東行と名乗ったときに詠んだ句です。

 

高杉晋作誕生地の庭にある鎮守堂

庭にあった鎮守堂(高杉家伝来)。

 

余談ですが高杉家を出たときに突然大行列でツアー旅行の団体さんが現れます。

その団体さんは高杉晋作誕生地に入っていきましたが、なんとたった数分で出てきました。これこそ、弾丸ツアーですね。

疾風の如く参上し、疾風の如く去っていきました(笑)。いったい何を見たのでしょうか。

 

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最後に

萩・菊屋横丁と江戸屋横丁周辺の古地図(田中義一誕生地、高杉晋作誕生地、青木周弼旧宅、木戸孝允誕生地などを記載)

高杉晋作誕生地、父・高杉春樹(小忠太)旧宅地を紹介ました。

古地図からもわかるように高杉晋作の家と桂小五郎の家がかなり近いのがよくわかります。

高杉晋作誕生地を後にし、次は④武家屋敷野田家、⑤円政寺、⑥青木周弼旧宅、⑦木戸孝允誕生地に向かいます。

  • 高杉晋作誕生地
  • 住所 : 萩市南古萩町23
  • Tel : 0838-22-3078
  • 営業時間 : 9:00~17:00
  • 休日 : 不定休(要連絡)
  • 料金 : 大人100円(団体30名以上90円)/中高生50円(団体30名以上45円)