鹿児島幕末旅行2日目は石碑&銅像中心に巡っています。
「小松帯刀像」を見た後、目の前に見える「西郷隆盛像」に行ってみました。
西郷隆盛像(鹿児島市)
市電「朝日通」電停を宝山ホール・中央公会堂方面に歩くと「小松帯刀像」があり、そのまま直進すると行き止まりに「西郷隆盛像」があります。
「小松帯刀像」から見える西郷隆盛像と背後にそびえ立つ城山。
西郷隆盛没後50年祭を記念して鹿児島の彫刻家・安藤照氏が8年かけて銅像を製作。昭和12年(1937年)に完成しました。高さ5.76m、土台1.21m。
安藤氏は渋谷にある忠犬ハチ公の制作者でもあります。
なぜこの場所かというと銅像の後ろにある城山があるからです。西郷は西南戦争で新政府軍との戦いに敗れ、城山で自刃しました。
西郷像の前に信号があり、そこを渡ったところに丁度カメラを置くことができ、そこでタイマーシャッターを押せばいいアングルで撮れる仕組みになっていました。
個人的にはあまり好きなアングルでは無かったので撮りませんでした。(思ったより引きぎみで、西郷どんが小さかったため。)丁度、中央公会堂の前辺りにあります。一度試してみてください。
明治以降、新政府軍で陸軍大将兼参議になった時に軍服を着ていた時の西郷が銅像に採用されています。
- 住所:鹿児島市城山町4-36
- 電話番号:099-298-5111(観光交流センター)
- アクセス:市電「朝日通駅」下車、徒歩5分
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