「維新ふるさと館」を見学する

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「維新ふるさと館」入口

2日目は石碑&銅像中心に巡っています。まず最初に「元帥公爵大山巌誕生之地」碑「西郷隆盛誕生地」と「西郷従道誕生地」碑を巡りました。

次の目的地は幕末の薩摩藩を学べる「維新ふるさと館」を見学しました。

 

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「維新ふるさと館」

「維新ふるさと館」入口

そのまま川沿いを歩いていくと、維新ふるさと館があります。

維新ふるさと館では、島津斉彬から西郷隆盛、大久保利通といった薩摩藩の若手に受け継がれた志を達成するまでの物語を人形を使って短時間で説明してくれます。

 

「維新ふるさと館」入口

維新体感ホールでは「維新への道」という作品が上演されています。約25分で幕末から明治の薩摩藩がわかるというストーリーになっています。

まもなく上演といった放送が流れたので、折角だから見てみようと維新体感ホールに入ったとき、平日だったということもあり約9割が小学生の社会見学でした(苦笑)。

地元鹿児島の方は、どうやら必ずこの場所を訪れて薩摩藩の志を養っているようですね。隅っこに座らされ、小学生の煩さに耐えながらも薩摩藩維新物語を見ました。

驚くほどの速さで幕末から明治までの薩摩藩を紹介しています。大久保利通や村田新八が登場し、最後に西郷どんロボットが出てきました。

西郷どんの目玉の視点があってないような気がして、ストーリーに集中できませんでしたが、色んな意味で全体的に楽しめました。小学生たちのリアクションが純粋そのままで笑えました。(ストーリーは真剣な話ですのでお間違いなく)

また館内では、昔NHKで放送されていた「翔ぶが如く」「西郷どん」が放送されていたりしました。「翔ぶが如く」のオープニングのテーマソングが非常に暗くて怖かったのを覚えています。

 

「維新ふるさと館」西郷隆盛の軍服

西郷どんの軍服や大久保利通のフロックコートを着て撮影することができますよ。他にも、幕末だけでなく、明治(日清、日露)で活躍した薩摩藩士も紹介されているんで、結構楽しめます。

 

「維新ふるさと館」西郷隆盛の飼い犬つんと記念撮影

そして、なんと西郷どんが飼っていた愛犬「つん」と一緒に撮影もできます。

 

「維新ふるさと館」前の南洲橋

存分に「維新ふるさと館」を満喫し、早めのお昼ご飯に向かいました。

「維新ふるさと館」前の甲突川と南洲橋周辺は綺麗なのでぜひあわせて歩いてみてください。

  • 住所:〒892-0846 鹿児島市加治屋町23番1号
  • 電話:099-239-7700
  • 入館料:大人300円、小中学生150円
  • 休館日:なし(年中無休)

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