坂本龍馬三昧、長崎幕末旅行【まとめ記事】

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坂本龍馬像

第2弾・坂本龍馬長崎編まとめ。もちろん幕末中心で行きますよ。

第1弾・坂本龍馬高知編まとめもどうぞ 坂本龍馬を求めて。高知幕末旅行【まとめ記事】

新大阪でのぞみに乗り博多まで。ここまでは遅れることなく到着です。博多からは特急「かもめ」に乗り換え長崎に到着。

駅弁 下関ふぐのたたき

駅弁は博多で買った「下関ふぐのたたき」。

 

大雨だったのでホテルで1~2時間ほど缶詰め、夕方雨も止んだので、行動開始です。

 

まず第一に行ったのは長崎の歴史を学ぼうと「長崎歴史文化博物館」に来ました。

長崎旅行は、最初に「長崎歴史文化博物館」を見学するのがオススメ!

 

初日はこれで終了。長崎までの移動と大雨で一日は終わりました。長崎の海の幸を食べようといったところがここ

長崎の新鮮な魚介類が食べられる居酒屋「亜紗」は、地元に大人気のお店。

 

□2日目。今日は朝一から坂本龍馬像や亀山社中跡を見に行きます。龍馬ファンならぜひとも行ってみたい場所ですね。

龍馬のブーツや亀山社中跡までは、龍馬通りから上るのがオススメ。

 

長崎・風頭公園で坂本龍馬像とご対面

龍馬ストラップ

坂本龍馬根付。オリジナルだそうで、思わず買ってしまいました。

 

下山し、上野彦馬宅跡を通り、新大工町電停に戻りました。次に行くのは「シーボルト記念館」です。

上野彦馬宅跡

 

司馬遼太郎「花神」を読んでシーボルト記念館へ。入館料たったの100円!!

 

「シーボルト記念館」を満喫し、ここらでランチにしました。今日は亀山社中等の龍馬関係とシーボルト記念館と、午前中だけでも盛りだくさん。午後からも沢山見て回る予定なんで、腹ごしらえといきましょう。

長崎「元祖茶碗蒸し専門店・吉宗(よっそう)」で茶碗蒸しと蒸し寿司を食す

 

マツヤ万年筆病院

車内から「マツヤ万年筆病院」なるお店を発見。思わずシャッターを押す。

 

昼食を終え、西浜町アーケード前電停に戻ると川添に眼鏡橋が見えました。ひかれるように眼鏡橋に。路面電車で一駅、賑橋電停まで乗ってもOKです。

坂本龍馬像がここにもあった!上野彦馬生誕地の石像に。

 

次に僕自身、中学校の修学旅行以来となるグラバー園に行くことにしました。
龍馬とグラバーは切っても切れない関係ですからね。
中学校の時とは視点が完全に違うんで、2回目ですが新鮮な気持ちです。

グラバー園の場所や建物見て武器商人トーマス・グラバーの力を再認識しました。

 

夕方になって、出島に行くことにしました。
路面電車で1系統に乗り、出島電停でおりてスグです。2系統でも行けます。

現在の出島は周辺が埋め立てられていた!!

 

2日目、最後に晩御飯。
長崎で一度は食べてみたいチャンポン。チャンポンと言えば、四海樓というお店が発祥のらしいんですが、どうも感想をネットで見てみると、「普通」っていう答えが多いんです。
なので、色々調べて吟味し、行ってみたのが「康楽(かんろ)」。
出島からなんで、1系統で思案橋電停で降りました。

長崎でチャンポンを食べるならココ、康楽(かんろ)へ!!

 

□3日目。今日はお昼過ぎに特急に乗って大阪に帰らないといけないので、オランダ坂周辺&お土産に留めることにしました。昨日十分に見てまわれたんで、3日目が楽になりました。高知の場合とえらい違いですね(笑)。

長崎のお土産と言えばカステラ、カステラと言えば「松翁軒」

 

最後に行く場所はオランダ坂。
オランダ坂はどうやら3箇所から上れるそうですが、僕が行ったのは石橋電停で降りた所にあるオランダ坂です。

オランダ坂

オランダ坂

駅を出るとグラバー園と反対側に歩いていくとあります。少し上ると「中国歴代博物館・孔子廟」も左手に見えます。

オランダ坂から見下ろした眺め

オランダ坂から坂ノ下を見下ろした写真。

 

そのまま、オランダ坂を少し上り、この近くにある「東山手地区町並み保存センター」に入りました。
ここは外国人居留地だった時の住宅が7つあります。壁の色が水色や白やでイイ感じです。

古写真資料館・上野彦馬の写真の中に幕末の面影を見た。

 

特急に乗り遅れないように、路面電車で長崎駅に戻りました。

JR長崎駅

 

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長崎駅で買った「岩崎本舗の角煮まんじゅう」。美味である。

 

博多特製鶏めし弁当

博多で新幹線に乗り換えたときに買った駅弁。「博多特製・鳥めし弁当」です。

 

これで2泊3日の龍馬、幕末旅行長崎編は終了です。長崎はホントに見るべき場所がたくさんありますね。
またいつか来たい、そう感じさせる場所でした。