薩摩藩

寺田屋前から三十石船に乗り、幕末を感じてみる

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前回の「伏見桃山駅・桃山御陵駅から寺田屋に向かう」の続きです。

 

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寺田屋では、2つの事件がありました。
(1)文久2年(1862)の「薩摩藩粛正事件」と(2)慶応2年(1866)の「坂本龍馬襲撃事件」です。

(1)薩摩藩同士の争いに吉村寅太郎も参加していましたが、薩摩藩では無かったため土佐藩に送り返されました。
(2)おりょうと三吉慎蔵のお陰で、龍馬は難を逃れた事件。龍馬は左手の親指を負傷しました。
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↑薩摩九烈士の碑。

薩摩騒動は単純な薩摩藩同士の内紛ではないそうです。結構複雑な事件ですね。
↓次はこの本を読むのが楽しみです。

寺田屋の前の通りを対称として昔を感じさせる川が流れています。川沿いに歩くとこれこそ京都だなと心を落ち着かせてくれる風景が続いています。大倉記念館周辺がそれです。
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時には写真を撮る人、時には絵を描く人がいて、ゆったりとした空気が流れています。

 

この川に昔、三十石船や十石船が通っていました。海を渡り大阪の天保山についた幕末の志士達は、その船に乗り淀川を上がり、寺田屋周辺にある伏見港まで来ていたようです。途中枚方でくらわんか船の商品を買いながら、行っていたんでしょうね。伏見で一泊し、京都まで高瀬川を上っていっていたのでしょうか。

その三十石舟や十石船に期間限定でに乗ることが出来るのです。折角なんで、幕末を感じようと船に乗ってみることにしました。
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距離は短いんですが趣きがあります。残念なのは川沿いに建っている家々が、当然ながら現在のものであり、洗濯物などが見えてしまう場所もあり、生活感で多少閉口しますが…。

三十石舟船上から
↑船上から撮影してみました。

しかし、このまま水門(三栖閘門)まで行くと家が少なくなり、緑が多くなるにつれて見晴らしが良く、嬉しくなってきますよ。

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↑これが三十石船である。水門で一休み。

 

三十石舟
↑一休み中に川を一望できます。いい眺めですよ。

 

この三十石船、ワンカップのお酒もついてくるんで、ぜひとも乗ってみてくださいね。伏見周辺は、この素晴らしい環境を、これから先も維持し続けて欲しいです。

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