長州藩

長州萩幕末旅行【まとめ記事】

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龍馬土佐中心に回ってきた幕末散歩ですが、そろそろ長州藩萩も歩いてみたいと思い、旅行プランを計画し始めました。

調べてみると、萩周辺には綺麗でかつ安めのホテルがないんですよねぇ。あるのは高級旅館か古いホテルだけ。悩みましたが古いホテルに妥協して、萩にしては比較的格安なプランを探し出すことに成功しました。そのホテルは温泉があったのが決めての一つです。

幕末旅行って準備期間が重要。まず始めに長州藩の復習をしないと。早速、シバリョー(司馬遼太郎)の「世に棲む日々」全4巻をまとめて購入し読み始めました。

幕末の小説を読むと必ず登場するのが長州藩。しかし、ホントに知っているのは、各々の断片であることが、この本を読んでわかりました。「世に棲む日々」を読むことで、知らない情報を吸収していきます。ホントっ面白いっす。
これを読むことで、どんどん盛り上がってきます。吉田松陰先生と門下生、高杉晋作が育った町を見てみたいっす。早く行きたい衝動に駆り立てられますね。

行き先は萩&津和野で行く人が多いようです。萩onlyはあまりいないようです。萩に二泊三日はいらないって言われましたが、萩の角から角まで見るつもりなんで、これでいいんです、これでいいんですと言い聞かせてます。

僕のいつもの準備パターンは、一枚の地図に行きたい場所を書き記すことです。もちろん、候補となるランチ等も追加。書き込んでみたら、なかなか萩は盛りだくさんですよ。やはり萩onlyにして良かった。

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 1日目

萩 反射炉

新大阪から新山口までのぞみで一直線。しかし、萩はそこからが問題です。普通なら電車で乗換えしながら、萩までのんびり行かざるを得ないんですが、今回はホテルのバスが迎えに来てくれるプランだったんで、新山口からはバスで一気に山越えです。
道中これを電車で行ってたら時間がかかるだろうなぁって思いながら見ていました。時間は1時間ちょっとだったと思います。

そろそろ萩に着きそうです。萩は東と南に川が流れており、北と西は海。すなわち、囲まれたような地形をしています。

川を渡った瞬間、萩独特の雰囲気が漂ってきましたよ。やっと萩に到着。ついたらお昼をまわっていました。着いてすぐランチタイムです。場所は割烹料理「千代」です
山口の萩に行ったら割烹料理「千代」での昼食がオススメ。

 

昼食後は、バス停に。するとそのバス停は「野山獄跡入口」だったので、バスを待つ間、野山獄・岩倉獄跡を見学することにしました。
吉田松陰が海外渡航に失敗した後、入っていた野山獄跡はバス停横にあり。

バスが来たので、出発です。まず萩幕末旅行で一番遠い所から先に行くことにしました。場所は反射炉です。
幕末の象徴、萩の反射炉の存在感に魅了される!日本に現存する反射炉は2箇所しかない。

 

松下村塾

 

松下村塾

反射炉を見た後、「松陰神社前」バス停まで行きました。松下村塾を見に行くことにしました。(8記事)
松陰神社入り口に、あの有名な松陰先生の肖像画を描いた松浦亀太郎(のち松洞)生誕地あり

吉田松陰先生の松下村塾は想像していたよりもはるかに小さかった。

杉家吉田松陰幽囚宅と松陰神社本殿、松門神社を歩いてみる

松下村塾の四天王、吉田稔丸(稔麿)誕生地は、松下村塾すぐにあった。

吉田稔丸(稔麿)や松浦亀太郎(松洞)と同様、伊藤博文旧宅も松下村塾から近かった。

吉田松陰を知りたければ、まず玉木文之進を知ることが重要!初代・松下村塾である玉木文之進旧宅を訪れる。

丘の上にある吉田松陰と金子重輔の銅像、そして杉家&吉田家の墓、 高杉晋作の墓を見てまわる。

高杉晋作草庵跡地顕彰碑を見て、丘を下ると遠くに萩城の指月山が見える。

松陰神社前に戻ると、結構歩いたことを身体が再認識したのか急に重たくなりました。この時買った萩のオレンジジュースがどれだけ美味しかったか。ゴクゴクと一気に飲んでしまいました。よっぽどノドが渇いてたんでしょうね(笑)。

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オススメの「濃縮還元・山口みかんジュース」である。

バス停で待ってると、気になるスペース、公園がありました。気になりながらもバスが来たんで乗っちゃいましたが…。バス越しから見えたのは、どうやら大砲のようなものが。昔、大砲を作っていた場所なんでしょうね。一箇所、見逃してしまいました。ちと残念。1日目はこれで終わりです。

 

2日目

明倫館跡・小学校

朝食を食べ、萩循環まぁーるバス(今日は”晋作くん”)に乗り、萩博物館バス停まで行きました。まずは家老の屋敷を訪問しました。
萩長州の家老屋敷を歩く!周布治部&益田弾正邸を訪問。

 

家老の次は御成門を通り上士宅に。
御成道を通り、菊屋横丁を入る。もちろん目的は高杉晋作誕生地。

高杉晋作誕生地に到着。高杉家は当時500坪近くあったが、現在はかなり縮小されていた。

菊屋横丁から江戸屋横丁に。当時のまま残る野田七郎右衛門屋敷、円政寺、青木周弼旧宅を見歩く。

木戸孝允(桂小五郎)誕生地は、広々とした日本家屋だった。

 

呉服町周辺(黄緑線)を後にし、歩いて明倫館跡に向かいました。
明倫館跡は、明倫小学校となった今でもその面影を残している。

 

明倫館の次は萩循環まぁーるバス(晋作くん)に乗って、萩博物館に行きました。
萩の古地図[安政元年~二年(1854~1855)の萩城下町絵図]は、萩博物館で購入可能。

 

萩博物館を出て、購入した古地図で萩幕末散歩をしてみました。
古地図で萩周辺を行き当たりばったりで散歩してみました。

 

そして2日目の最後が藍場川です。静かな所だと聞いています。藍場川入口バス停で降りました。
古地図を持って萩・藍場川周辺を散策しました。

これで2日目は終了。よく歩きました。

 

3日目

最後は萩城跡周辺を散策して、大阪に帰ります。菊ヶ浜入口バス停まで行きました
萩城跡は存在感抜群の立地。天守閣があれば尚良し。

 

萩城跡を散策し、入口まで戻ってきました。バス停あたりに「萩史料館」があります。入るのを躊躇うぐらいの古い外観でした。しかし、ガイドブックによると、ここは江戸から明治にかけての長州藩に関する資料が展示されているということなので、悩みぬいたあげく入ってみることにしました。
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↑萩史料館。

入ると涼しい~、冷房最高~。今日ずっと外を歩いていたので、この涼しさに思わず声を出してしまいました(笑)。入館してまずしたことはと言えば、トイレ、そして椅子に座って休憩。座ると疲れていたことが表面に出てきて、動けなくなりました(笑)。

で、肝心の資料ですが…

う~ん、まず、これだけ?っていうのが第一声。そして、古い!が第二声。資料がなんというか日に焼けていて、上記の触れ込みにも関わらず、興味があるものが殆ど無い。なぜ?書簡や武具がありましたが、いまいちよくわかりませんでした。

今まで見たことがない松陰先生の絵がありビックリでしたが…

丁度お昼になったんでランチを食べに行きました。食べに行ったのは、外堀周辺にある「庭園カフェ畔亭」です。高杉晋作誕生地の裏辺りでしょうか。
ここは行く前から決めていました。とても静かで、庭園を眺めながら食事を楽しめますよ。オススメです。
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↑食べたのは「晋作好み 小萩弁当」1600円です。

庭園カフェ畔亭
営業時間      午前11時 ~ 午後5時
定休日      毎週木曜、年末年始
〒758-0076 山口県南片河市62
Tel/Fax      0838-22-1755
http://www.hotoritei.com/

あと1時間で戻らないといけません。最後に行くところはといえば…いつも萩循環まぁーるバスで気になっていた場所。それは…

萩駅です。周遊バスはこの萩駅に着くと、一度病院に寄り、そしてまた萩駅に戻ってくる仕組みになっています。なので、一旦萩駅で降りて周辺を見終わると同時に、先ほどのバスが到着するんで、最後に行く場所は萩駅を選びました(笑)。一度見たら、みなさん行ってみたくなる駅ですよ。

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↑白と水色の組み合わせがいい感じでしょう。しかも無人駅です。

萩駅
東萩駅の方が一般に利用される駅なので、萩駅の方はほとんど人がいません。おかげでホームに入り写真をたくさん撮ってしまいました。

そして萩駅を満喫したら、先ほどのバスが到着。それに乗って東萩駅に帰りました。

東萩駅からはバスに乗って新山口駅まで行きます。途中、山口駅にも止まりました。その時、チラッとSLやまぐち号が見えました。「おぉ~!」

いつかまた来るときがあれば必ず、このSLに乗って津和野でも寄ってみたいなぁって思うぐらいの存在感でした。

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↑恒例の帰りの新幹線で食べる駅弁コーナーです。今回は新山口駅で買った「あなごめし」でした。

ここで長いこと書かせていただきました萩幕末旅行も終了です。最後に、行きたかったのに行けなかった場所をあげます。

・山縣有朋誕生地 … 藍場川バス停から歩いて行くことができたんですが、バスが30分に1本なので、断念せざるを得ませんでした。

・山縣有朋像 … どこにあるのか知りませんでした。明倫小学校から近かったんですねぇ。残念

・久坂玄瑞誕生地 … ここはバスで何度も通っているんですが、どうしてもバスが30分に1本なので、降りることができませんでした。「久坂玄瑞誕生地前バス停」下車

・郡司鋳造所遺構広場  … 松陰神社近くにあった大砲を作っていた場所。チラッと見えて興味があったんですが、バスが来てしまったんで…。

というわけで、ほとんどバスの関係で逃してます;;せめて15分に1本バスが来るように変更してください。まぁ、夏でなければ、自転車で見て回るのが一番でしょうね。

それでは。このブログを見て、一人でも長州藩・萩に興味を持ってくれれば幸いです。

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